※金襴手は完全受注生産品です。ご注文の際は最後尾の〈重要なお知らせ〉をご確認ください。

• 琥山窯独自の金襴手技法
  金襴手の歴史は古く中国の明、嘉靖時代（1522～1566）に景徳鎮より始まり、日本の有田焼にも受け継がれました。
  琥山窯の金襴手とは陶磁器に漆を塗り、様々な箔を押しつけて模様を描く最高に贅沢かつ高度な作風であり、これは琥山窯だけが今に伝える類稀れな金襴手技法です。
  絢爛豪華な美しさと歴史的な伝統技法に裏打ちされた金襴手作品は、有田焼の中でも圧倒的な存在感を放っています。
  匠によって作り出される金襴手は金箔のみならず、プラチナ箔、青貝箔、赤貝箔など多彩な色箔を使い箔で絵を描く「箔結い」ともいうべき作品です。
  大和絵のような雅やかさ（上品で優美なさま）、またその重厚さや、煌びやかさをご堪能ください。
• 歳月が味わいを育てる
  金襴手は使用の度合いや歳月により箔が剝がれていきます。歳月とともに色が変化し、味わいが増すところに金襴手ならではの楽しみがあります。
  完成したときが美しさの頂点ではなく、使う人と共に成長してゆく器です。まさに人生に寄り添う逸品、人生を共にしたい宝物です。
• 一期一会の銘品
  一生に一度出会いたい手づくりの銘品です。
• 美と実用性
  美しさと使いやすさを兼ね備えた有田焼高級陶磁器です。
• 極上のカフェタイム
  極上のカフェタイムに芳醇な一杯をお愉しみください。

• 匠（制作者）の一言
  「真紅の水玉がゆるやかに動く様子をイメ－ジして制作しました。」
• 幻想的な深紅の水玉
  黒地の背景にほのぼのと浮かび上がる幻想的な真紅の水玉、ゆらゆらと揺れ動く真夏の一夜の夢といった情景に魅入られます。
• 季節文様
  夏を表現しています。

当店では、九州有田が世界に誇る匠の伝統工芸品を厳選し、ここでしか手に入らない最高品質の有田焼高級陶磁器をご提供します。
匠の手によって生み出される作品は、毎日の窯の温度や天気によって違いが生じるため同じものはなく、この世に一つしかない芸術品です。
結婚のお祝い、母の日や父の日、誕生日などの記念品、大切な方への贈り物としておすすめです。

琥山窯は磁器製造として1925年に小野琥山氏が創立。その後、創意工夫によって近代的な新手法を次々に広く社会に発表している伝統ある有田焼窯元です。
技法は高火度釉彩による華麗な装飾と、金襴手、天目銀彩、色絵、金銀箔の上絵など、一段と高度な技術に加え、豊かな独自の境地を開拓し続けています。

>窯元紹介 - 琥山窯

• お手入れは手洗いで、つけ置き洗いや熱湯の使用は避けてください。
• 電化製品（電子レンジ、トースター、オーブン、食器洗浄機等）は避けてください。
• スポンジ、テープ類の使用は控え、直射日光は避けて保管してください。
• 強い衝撃や過度の急熱、急冷を与えると破損のおそれがあります。
• クレンザーや研磨剤の付いたスポンジの使用は器を傷つけますのでお控えください。

※使用しているうちに、箔は少しずつ剥がれます。これは経年変化というもので金襴手の宿命のようなものです。その変化を味わいとして、愛用して頂ければ幸いです。
※手作り商品のためサイズなどに若干の誤差が生じる場合がございます。
※商品により、小さな黒点やへこみなどが認められるものがありますが、品質には問題ありません。

継箔金襴手ブルー 珈琲碗皿

継箔金襴手ピンク 珈琲碗皿

緑箔ちらし金襴手 珈琲碗皿

赤地螺鈿縞文金襴手 珈琲碗皿